この記事では、
- 楽天ふるさと納税で楽天スーパーポイントが使えて、貯まる
- ポイントで寄付した金額も、税金の控除対象になる
- ふるさと納税も、ポイントキャンペーンの対象になる
- 寄付額の最大28%を楽天スーパーポイントで得る方法
について説明しています。
この記事を読むことで、楽天ふるさと納税と楽天スーパーポイントの関係を理解して、高還元率でお得にふるさと納税ができるようになります。
目次
楽天ふるさと納税では楽天スーパーポイントが使える!ポイントが貯まる!
楽天ふるさと納税では、寄付の支払いに楽天スーパーポイントを使えます。
また、楽天ふるさと納税で寄付した金額に対しても、楽天スーパーポイントが貯まります。
ここでは、楽天ふるさと納税の、
- ポイント還元の条件と還元率
- いつポイントが付与されるか
- 期間限定ポイントの使用について
を説明します。
楽天ふるさと納税のポイント還元率は1%〜最大28%!
楽天ふるさと納税で寄付をした場合、楽天会員の場合は寄付金額の1%〜28%が楽天スーパーポイントとして還元されます。
楽天スーパーポイントが貯まる&使える
楽天ふるさと納税での寄付申し込みも通常のお買い物と同様、ポイント付与の対象になります。また、寄付金のお支払いにポイントを使用することもできます。
※100円につき1ポイントが付与されます
楽天会員でない場合でも、楽天ふるさと納税で寄付をすることはできますが、ポイントの付与はないのでご注意ください。
Q.楽天会員に登録する必要はありますか?
A.楽天会員に登録しなくても、楽天ふるさと納税はご利用いただけます。決済画面にて必要情報をご入力ください。楽天会員でない場合、楽天スーパーポイントの付与はございませんのでご注意ください。
楽天スーパーポイントアッププログラムやショップ買い回り、5と0のつく日などのポイントアップキャンペーンを活用することで、最大で28%のポイント還元をふるさと納税でも得られます。
例えば、3万円のふるさと納税を行い、28%のポイント還元を受けた場合、楽天スーパーポイントが8400ポイント得られます。
- 30000円×28%=8400ポイント
楽天スーパーポイントは、1ポイント=1円で楽天市場や楽天トラベルで使うことができます。
寄附金額の最大28%のポイント還元を受ける方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみて下さい。
▼関連記事
→楽天ふるさと納税+3キャンペーンで楽天ポイントを最大28倍にするやり方
2019年6月1日の規制後も、ふるさと納税はポイント還元の対象
2019年6月1日からのふるさと納税の規制強化により、返礼品の基本還元率の上限が30%へと規制されました。
総務省は、ふるさと納税を実施できる自治体を以下のように決めました。
① 寄附金の募集を適正に実施する地方団体
② (①の地方団体で)返礼品を送付する場合には、以下のいずれも満たす地方団体
・返礼品の返礼割合を3割以下とすること
・返礼品を地場産品とすること
ふるさと納税の規制強化により、還元率の高い商品は激減しました。
実際に楽天ふるさと納税でも、ポイント10倍の返礼品は廃止され、2019年9月時点ではありません。
しかし、楽天ふるさと納税での寄付は、楽天スーパーポイント付与の対象のままです。
そのため、規制が強化された2019年6月1日以降でも、楽天ふるさと納税であれば高還元率でふるさと納税ができます。
いつ?楽天スーパーポイントが付与されるタイミング
楽天スーパーポイントが付与されるタイミングは、寄付の申込日から20日後です。
寄付寄付を申し込んだ翌日には、「獲得ポイント」として表示されます。
Q 楽天スーパーポイントはいつ付与されますか?
A 寄付を申込んだ翌日に「獲得予定ポイント」として表示され、申込み日から20日後に「利用可能ポイント」として使用できるようになります。ポイントの付与ルールについてはこちらをご確認ください。
楽天ふるさと納税での寄付に、期間限定ポイントが使える
楽天ふるさと納税での寄付に、期間限定の楽天スーパーポイントが使えます。
楽天ふるさと納税は楽天市場内のサービスですので、楽天市場と同じ支払い方法で、ふるさと納税を行えます。
そのため期間限定ポイントで、ふるさと納税の寄付の支払いも可能です。
たとえば、3万円の寄付をする場合、2万円を楽天カードで支払い、1万円分を期間限定ポイントで支払うことも問題ありません。
楽天スーパーポイントで寄付した金額も控除に対象になる
現金やクレジットカードで支払った場合と同様に、楽天スーパーポイントで寄付した金額も、税金の控除対象になります。
楽天ふるさと納税の公式サイトでも、以下のように明記されています。
Q.ポイントも税控除の計算をする際、寄付金額に含まれますか?
A.はい、ポイントでの寄付も金額に含まれます。
たとえば、5000円分ふるさと納税をする場合、寄付額すべてを楽天ポイントで支払ったとしても、翌年の控除対象額は5000円で計算されます。
現金を支払っていないのに、翌年の税金が控除されるのでとてもお得です。
楽天ふるさと納税もポイントキャンペーンの対象になる
楽天ふるさと納税も、楽天で行われる様々なポイントキャンペーンの対象になります。
ただし金券などの換金性の高い商品は、対象外となる場合がまれにあるので、注意が必要です。
Q.ふるさと納税の寄付金もポイントキャンペーンの対象になりますか?
A.ふるさと納税の寄付金も、楽天市場内の通常のお買い物(通常購入)と同様のお取り扱いになります。
金券類(商品券や切手・はがき)など、換金性の高い商品は、ポイント付与の対象外となる可能性があります。
各キャンペーンのルール詳細を必ずご確認ください。
実際に楽天ふるさと納税で利用できる、ポイントキャンペーンは次の3つです。
- 楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム):最大16%UP
- ショップ買い回り:最大10%UP
- 5と0のつく日:2%UP
これら3つのキャンペーンを利用してふるさと納税をすれば、最大で寄付金の28%を楽天スーパーポイントで獲得できます。
買い物や旅行など、楽天グループで利用できる楽天ポイントでの還元なので、非常に使いやすくお得度が高いです。
3つのキャンペーンを利用して最大28%の楽天スーパーポイントを獲得する方法は、以下のページで詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼関連記事
→楽天ふるさと納税+3キャンペーンで楽天ポイントを最大28倍にするやり方
まとめ:楽天ふるさと納税で、規制強化後もお得に寄付しよう
楽天ふるさと納税と楽天スーパーポイントの関係について、説明しました。
ポイントは以下の4点です。
- 楽天ふるさと納税では、楽天スーパーポイントが使えて貯まる
- 楽天ポイントで寄付した金額も、税金の控除対象になる
- ふるさと納税も、楽天市場のポイントキャンペーンの対象になる
- 3つのポイントキャンペーンを利用すれば、寄付額の最大28%を楽天スーパーポイントで獲得できる
ふるさと納税の規制強化後も、高還元率で寄付できる楽天ふるさと納税を利用して、お得にふるさと納税をしましょう。